下羽ますみ
戦う!〝体〟カラダをつくりましょう
2023.07.06
こんにちは、TAP SECOND所属 下羽 ますみです。
演技・歌唱ほか、最大限のパフォーマンスを発揮するには、心技体のバランスを整えることが必要ですが、
なかでも〝体〟カラダは、大切です。
感染症対策としての検温も測定のみにとどまらず、傾向を見るのはいかがでしょうか!体温とカラダの状態を調べてみました。
36.5℃ 健康体、免疫力活発
36.0℃ 以下「低体温」と呼ばれ 血流が悪くなり、免疫力低下
35.5℃ 恒常的に続くと 自律神経異常 排泄機能低下 アレルギー症状出現
35.0℃ ガン細胞が増殖
34.0℃ 例えば、低温環境から救出し、生命の回復ができるギリギリのライン
30.0℃ 意識消失
27.0℃ 以下 死体の体温
平熱は何℃ですか?36.5℃くらいという方もいれば、常に35℃台という方もいるでしょう。
平熱は人によって異なるものですが、健康な人の体温は36.6℃~37.2℃程度です。
日本の感染症法では、37.5℃以上を発熱、高熱は、38℃以上と定義されています。
低体温を避けるため、夏でもカラダを冷やしすぎないように
身体を冷やさない策はいろいろとありますが、やはり、運動がイチバン。身体の熱量の6割は筋肉から発生します。
とくに現代人は、低体温傾向にあり。低体温のおおよその原因は、筋肉量の低下です。
最近はいろいろと便利になり、昔に比べて日常生活の運動量が大幅に減っているため、意識して運動しないとすぐに筋肉が落ちてしまいます。
筋肉が作り出す熱量は体内最大なので、筋肉量が低下すれば体温が下がり、免疫細胞が元気に働けなくなって病気にかかりやすくなります。
血行も悪くなって全身に酸素や栄養が行きにくくなるため、冷え症や肩こり、肌荒れなどの不調が出やすくなります。
運動によって筋肉量が増えると体温が上がって免疫細胞が活性化し、全身に酸素や栄養が行き渡るので様々な不調も改善してきます。
筋肉は裏切らない。
体温は免疫力とも深い関係があるなど自分の健康状態を現します。しっかり体温を上げて戦うカラダをつくりましょう。
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