タップセカンドは北野武(ビートたけし)氏と一切関係ありません。

熊門剛

勝負酒

2025.02.24

祝日の朝に🙇おはようございます!2月当番の熊門 剛です。

あなたにも勝負酒ってありますか?(・(ェ)・)ちゃんは40年前からここぞって日の前は必ずコイツで気合い入れます!ってか、、、緊張しぃーのヒビりんなので、心落ち着かせます🤭

今日はおれにとっては人生最高の相棒酒となってくれたOld Parr のうんち君を少しだけ聞いて下さいましm(_ _)m

この Old Parr なる酒は Scotch Whisky として明治の初頭初めて日本にやって来たとのこと。持ち込んだ人は当時の欧米視察団長の岩倉具視、明治維新の英傑たちもコイツの味わいにに魅了されたとか?その歴史の深さを感じます。

そこでおれとコイツとの出会いですが、時は1982年の暮でした。バイト先のチーフマネージャーに他の社員たちと一緒に忘年会の二次会で連れて行かれたバーでの話しだから、今年で42年が過ぎたところですか😅

他の社員たちは皆テーブル席に座って女の子が数人付いて直ぐに盛り上がっていたので、おれはあぶれて自然にカウンター席に座ってました。そこでバーテンダーのおじさんから「何を飲みますか?」って聞かれ「いや、おれは日本酒が好きでもうだいぶ飲んでいますので、烏龍茶で」と言うと「じゃ~これ私のお勧めなんで一杯だけ試してみて」と見せられたのがこのScotch Whisky「 Old Parr 12 」だった。

まぁ水割りならとシングルで頼んで飲んでみると、なんとなく香るスモーキーな雰囲気に、燻製好きなおれは親近感か持てたため、試しにロックでお代わりしてみた。

これがバイトで先輩の残業引き受けて(時間外が嫌いな人が沢山いたため😅)までお金稼いで飲みに行く始まりとなった🤭

そしていつしか、ここがという勝負の前日は必ずコイツを飲む癖がいつしか当たり前田のクラッカーになっていましたとさ😁👍

ちなみにこの Old Parr の名前の由来は、イギリスはスコットランドの農夫で、英国史上最長寿と言われるトーマス・パーの愛称だっとのこと。この伝説の人物の名をウイスキーのブランド名に冠したのは、その長寿を「ウイスキーの熟成」に、培われた叡智を「ブレンド技術」になぞらえたためだとか。

酒好きにしか楽しくない話題でゴメンなさい🙇